【初心者必見】期間工とは?派遣との違いを分かりやすく解説。

・期間工ってなに?

・期間工と派遣社員の違いは?

・どちらで始めるのがお得なの?

こんな悩みや疑問に答えます。

製造業ではよく知られた存在の期間工。しかし、製造業界で働いていない人には馴染みのない仕事ですよね。

私は自動車業界に勤めて10年以上経ちますが

期間工初心者
期間工初心者

期間工って何?派遣とは何が違うの?


こんな疑問をよく耳にします。


期間工と派遣社員の違いを理解しておくのは重要です。違いを理解せずに応募してしまうと、後悔をする可能性があるんです。

この記事の内容

・期間工とは?派遣との違いは?

・期間工のメリット、デメリット

・派遣社員のメリット、デメリット


この記事を読めば、期間工と派遣の違いを理解できるため応募で失敗する可能性が低くなります。


結論から言うと、期間工はメーカー直接雇用の契約社員。派遣会社の一員として働くわけではないんです。

期間工
派遣社員
  • メーカー直接雇用
  • 給料はメーカーから頂く
  • メーカーの福利厚生が受けられる
  • 正社員になれるチャンスがある
  • 派遣会社に雇用されている
  • 派遣会社からメーカーへ派遣
  • 仕事内容は期間工と同じ
  • 給料は派遣会社から頂く
  • 派遣会社の福利厚生
  • メーカーの正社員にはなれない

どちらが良いのかは一長一短。人によって異なります。



kyo
kyo

この記事で詳しく説明しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね



今すぐに期間工を始めたい人はこちら

【初心者におススメ】期間工の後悔しない始め方。おすすめの会社も紹介。




期間工とは?


期間工とは契約期間の決まったメーカー直接雇用の契約社員です。


契約期間は最大で35ヶ月。契約の更新頻度は会社によって異なりますが、6ヶ月ごとの更新がほとんどです。

平均年収は430万円。会社や部署、勤続期間によっては年収500万円を超えることもあります。


大手メーカーの直接雇用なので福利厚生が充実しているのも魅力の一つです。

期間工と派遣は何が違うの?


仕事内容は期間工も派遣社員も全く同じです。※同じ工場作業員として働く場合

しかし、最終的な年収としては期間工の方が多い傾向にあります。

なぜなら、期間工はメーカー直接雇用のため給与以外にも手当が充実しているからです。



日給だけ見ると派遣社員の方が高いですが、期間工には派遣社員にはない手当が多くあることが分かります。


その中でも一番大きいのが期間工のボーナスともいえる満了金。満了金は契約が終わったとき、更新したときにもらえます。

もらえる金額は会社によって異なり、トヨタを例に挙げると3年間働いた場合には総額300万円もらえるんです!


トヨタ期間工の年収内訳の詳細はこちら

【2022年度】トヨタ期間工の年収内訳は?


kyo
kyo

お金のことだけを考えれば期間工をおススメします。しかし、人によって希望の条件が異なりますので、それぞれのメリット、デメリットについても紹介をしていきます。

補足

派遣会社の中には、期間工と同様に満了金をくれるメーカーもあります。

期間工のメリット

期間工で働くメリットはお金以外にもあります。


大きなメリットはこの2つです。

・メーカーの正社員になれる可能性がある

・派遣社員よりも先に解雇されない



正社員になれる可能性がある

期間工で真面目に1年ほど働いていると、正社員になるための試験を受けられます。

この試験に受かると大手メーカーの正社員として働けるんです。

正社員になると昇給があるため、大手ともなれば40~50代で年収1000万円も夢ではありません。

派遣社員の場合にはすでに派遣会社に雇われている状態なので、メーカー正社員にはなれません。

kyo
kyo

私の知り合いには、初めは派遣社員として入社して、後に正社員になるために期間工で入り直してきた人もいます。

最初から正社員を目指したいひとは期間工から入社するのがおすすめです。

派遣社員よりも先に解雇されない

これまで私が働いてきた期間で何度か不景気が訪れて、残業規制や雇用の低下がありました。

この時、真っ先に影響を受けるのは派遣社員だったんです。

景気が悪くなると、生産数が低下する影響で残業や夜勤がなくなります。

その後に起きるのは解雇です。



解雇の優先順位としては

派遣社員>期間工>正社員

この順番です。




メーカーによって異なりますが、私が現場で見てきたのでほぼ間違いありません。

期間工初心者
期間工初心者

ひ、ひどすぎる、、、


期間工が派遣社員よりも解雇されにくい理由は契約期間が決まっているからです。

もちろん、景気が悪い状況が続けば契約更新をしてもらえない場合もあります。

しかし、私の見てきた範囲で言えば、これまではそう言った話はほとんど聞いてません。


リーマンショックの時も仕事は減っていましたが、期間工の人は長く勤めている人が多かったですよ。


kyo
kyo

逆に派遣社員の人は気づいたらいなくなっている事がありました、、、


あくまでも”派遣社員より”は解雇されにくいだけです。

安定を考えると個人的には正社員を頑張って目指すのが一番かなと思います。

期間工のデメリット

次に期間工のメリットだけでなくデメリットについても紹介します。


主なデメリットはこの2つです。

・寮が選べない

・最長35ヵ月しか働けない

職場寮が選べない

期間工の職場や寮は会社が決定するため選べません。

職場については派遣社員も同様のため比較はできませんが、差ができやすいのが住む環境です。

派遣社員は会社が、借り上げアパートや家賃補助を出してくれるのに対して、期間工は基本的にメーカーが用意している寮に入ります。※実家通いを除く

寮は会社によって様々で、個室、相部屋とありますがこちらも選べません。

相部屋は同じ部屋に住むわけではなく3LDKタイプで各部屋に分かれて暮らすイメージ。

個室にはなっているのでプライベートは守られます。

出典:トヨタ



ちなみに寮費、光熱費が無料の場合が多く、お金を貯めたい人には嬉しい環境です。

しかし、見知らぬ人と暮らすことが不安な人は苦しいかもしれません。ここは完全に運なのである程度の割り切りが必要です。

相部屋の相手があまりにも非常識な場合には、寮の管理者に伝えて部屋を替えてもらえる場合もあります。

最長35ヵ月までしか働けない

期間工の場合には働ける期間が決まっており、最大で35ヵ月しか働けません。

同じ職場で働きたい人は、退職後に半年の期間を空ける必要があります。

そのため半年間は、失業保険を貰って過ごす、バイト、転職などの選択が必要です。

kyo
kyo

人材紹介者を通してメーカーへ勤めていた応募していた人には、契約期間が終わったあとに他の仕事を紹介してくれる場合があります




派遣社員のメリット

派遣社員のメリットは主にこの2つです。

・仕事に就きやすい

・自分の希望条件で働ける



仕事に就きやすい

派遣社員は派遣会社と契約をしているため、メーカーの仕事がなくなったとしても他の職種の仕事を斡旋してもらいやすいです。

期間工の満期後に働きたいときは自分で仕事を探したり、人材紹介会社へ登録したりして仕事を探す必要があります。この点では派遣社員が有利ですね。

ただし、年齢を重ねるにつれてスキルがないと派遣先がなくなって働きにくくなるので注意が必要になります。

自分の希望条件で働ける

派遣社員はある程度、自分の希望に合った条件で働けます。

たとえば

・肉体労働は苦手だから事務スキルを活かしたい

・子育てのために家の近くで働きたい

こんな要望がある場合です。

この点では、自由が効きにくい期間工よりも派遣社員のほうがおススメです。

派遣社員のデメリット


派遣のお金以外のデメリットはこの3つです。

・同じ職場で長く働けない

・正社員になりにくい

・会社によって待遇差が大きい

順番に説明していきます。



同じ職場で長く働けない

派遣社員は3ヶ月ごとに更新日があり、職場で人がいらなくなった場合に契約更新をしてもらえないこともあります。

運よく長く続けられた場合で、どんなに職場が気に入っていても最大3年しか働けません。

これは3年以上同じ職場で働いた場合に直接雇用しなければならないという法律があるからです。

もし仮に同じ職場へ戻るためには1年間待たなければなりません。

参考サイト:厚生労働省


また、少しややこしいのですがこの制限を受けない場合もあります。

例として

・派遣会社で無期雇用されている

・60歳以上

・会社内の課を異動する

他にも条件がありますが、ここでは割愛します。

※詳しい情報については派遣会社に確認が必要です。

正社員になりにくい

派遣社員は派遣会社からメーカーへ働きに来ているため、期間工のようにメーカーの正社員にはなれません。

仮に正社員になりたい場合には、中途採用試験を受けるか期間工として入りなおして試験を受けるかのどちらかになります。

kyo
kyo

元は派遣の人が期間で入りなおして正社員になったのは、私の周りでは10年間で一人だけです。

将来的にトヨタなどの正社員を目指す人は、期間工として働くのをおすすめします。

会社によって待遇の差が大きい

派遣社員で働く場合、派遣元の会社によって待遇が大きく異なります。

家賃補助や福利厚生がしっかりしている所もあれば逆に悪徳な会社もあるため注意が必要です。

「家賃を給料天引きにして割り増し請求された」なんてこともあるようですね。

大手のメーカーへ派遣をしている会社ではこういう悪徳なところは少ないと思いますが、派遣社員として働く場合には会社選びが何より重要なので慎重に選びましょう。

期間工を始めるのにおすすめなメーカー

おすすめのメーカー

期間工を募集しているメーカーは多くありますが、初めての人はどこを選んだらいいか迷いますよね。

こちらでは期間工を募集しているメーカーの中でも特におすすめできるメーカーを紹介しています。

Kyo
Kyo

気になったら、話だけでもメーカーに聞いてみてくださいね

期間工人気No.1 トヨタ

1年目の年収目安480万円(入社祝い金を含む)
月収の目安29万円
満了金(1年目/年)87.8万円
入社祝い金40万円(2022年4月時点)
勤務地愛知県内
寮費無料
正社員登用数年間約300人

期間工で稼ぎたい人はトヨタがおすすめです。

トヨタの給料は期間工の中で圧倒的に高く、福利厚生も充実をしています。

正社員登用も行なっており、期間工から「世界のトヨタの社員」を目指せます。

待遇の良さで選ぶなら、ダントツ1位のおすすめです!

バランスの良いメーカー スバル

1年目の年収目安430万円(入社祝い金を含む)
月収の目安28万円
満了金(1年目/年)42万円
入社祝い金40万円(2022年4月時点)
勤務地群馬県内
寮費無料
正社員登用数実績1,808名 2022年2月に48名

トヨタほどは稼げませんが、スバルもおすすめメーカーの一つです。

高水準の収入と個室確定の寮など、バランスの良い働きかたができます。

正社員登用も積極的で、トヨタよりはハードルが低いです。

関東圏で生活したい人はぜひ検討してみてください。

働く場所が選べる 日産

日産
1年目の年収目安427万円(入社祝い金を含む)
月収の目安31万円
満了金(1年目/年)68万円
入社祝い金5万円(2022年4月時点)
勤務地神奈川、栃木、福島県
寮費無料
正社員登用数実績781名
※追浜工場の場合で、給料は明示

日産の期間工は、神奈川県横浜市のような大都市、福島や栃木の地方と応募先を選べます。

給料も工場によって変わるため、「稼ぎたい人」「住む場所にこだわりたい人」など様々なニーズに対応できます。

正社員登用も行なっているため、住む場所を選びながら正社員を目指す人にもおすすめです。

※2022年6月時点では、横浜工場は期間工の募集停止中です。

女性におすすめ デンソー

1年目の年収目安440万円
月収の目安30万円
満了金(1年目/年)84万円
入社祝い金なし
勤務地愛知、三重、静岡県
寮費光熱費7,000円
正社員登用数2017-2021年 1,300人

体力に不安がある人や女性におすすめなのがデンソーです。

デンソーは部品メーカーのため、重い部品を扱うことがほとんどありません。

また部品メーカーの中でも給与水準が高く、女性の採用も積極的に行なっています。

デンソーは定着率90%を超える優良企業なため、安心して働けますよ。

期間工と派遣社員の違いまとめ

・期間工はメーカー直接雇用の契約社員

・派遣は派遣会社との契約

・仕事内容に違いはない

・お金を稼ぎたい!正社員を目指すなら期間工がおススメ

・自由な働き方を選択したい人は派遣社員

期間工と派遣社員ともにメリット、デメリットありますが、自分の働き方や目標に合わせて選択するのが重要です。

私は工場で正社員として働いていますが、私の工場では割合としては期間工で働く人が多いです。

理由を聞いてみたところ「給料が多いから」というのが1番。せっかく働くのであれば給料は多いほうがいいですよね。

働き方や目的は人によって変わりますが、私個人としても工場で働くのであれば、派遣よりも期間工で働くのをおすすめします。

そもそも工場勤務は嫌だという人も多いですが、期間工を募集しているメーカーはトヨタなど大手メーカーがほとんどです。

そのため、給料や福利厚生、休みなど充実しています。

給料が安い、休みがないなど不満を持っている人、大手メーカーの社員になりたい人は期間工という働き方も一つの選択肢として考えてみて下さい。

期間工であればスキルや学歴関係なく大手へ入ることが出来ますし、私の周りでも期間工から正社員になった人は数えきれないほどいます。


期間工を目指してみようかな、、

こう思ってくれた人が少しでもいたら嬉しいです。

期間工を募集しているメーカーは多くありますので、初めての人はどこがいいのか分からないと思います。


自分で調べたり、何がいいのか分からない人はプロに相談するのがおススメです。

以下のサイトであれば登録完全無料で相談にのってくれます


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東証1部上場の大手で、期間工にも特に詳しいので地域や給料など個人に合った仕事を紹介してくれます。

この記事が少しでも役に立つと嬉しいです。

kyo
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最後まで読んで頂きありがとうございました!

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